脊の高さ 個体によって、ひょろひょろと背丈が伸びる系統と、あまり花茎が伸びない系統があり
ます。両極端の系統を、同じ場所で並べて育ててみた結果がこの写真。 これは地域変異ではなく個体差で、同一産地で背の高いものと低いものが出現しま
す。ただし日陰では背が高くなり、日なたでは背が低くなるので、野生状態で背丈の高 い・低いを判断することは難しいです。 花の大きさ
大輪系と小輪系を同一スケールで載せてみました。花の下の目盛りは1mmです。
左は3倍体。
右は小輪系。大株になってもこれ以上花は大きくなりません。
ちなみに両方とも一株に咲く花は同じ数です。
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